先日とっても嬉しい来客があった。🤩
今春大学を卒業し就職したてのピッカピカの社会人1年生のCA(ケンブリッジアカデミー)卒業生2人だ。
4年ぶりにスクールを訪れた2人は、とても懐かしそうに当時を思い出していた。😊
実は、2人ともCA当時は個別クラスだったため、お互い顔を見たことがある程度で、直接言葉を交わしたことはなかった。
そんな高校も大学も別々の2人が、なんと!就職先の研修で一緒になったというから驚きだ!!😱
Imagine running into them there!
せっかくの機会なので、3人でランチに出かけた。🍽️
もう当時の2人ではない。
メイクもバッチリきめ、すっかりレディになっていた。
人生で最も美しい20代の彼女たちは眩いほどに輝いていた。✨
大学生時代のこと・お仕事のこと・将来の夢など色々と食事をしながら話をした。
中でも、大学では2人とも英語は学年トップだったというエピソードを聞いた時は、私はとんでもなく嬉しい気持ちになった。🙌😆
Hちゃんはクラスメートの帰国子女や海外留学生よりもテストの結果が上だったそうで、Hちゃん本人もその事実に非常に驚いたという。😲
やはり、日本人であっても日本語が話せるからといって国語のテストで高得点できるという事にはならないのと同じことなのだろう。
Mちゃんもまた、大学では英語は常にトップだったという。👍
また、2人とも高校では運動系の部活に所属していたのだが、今は部活をしなければよかったと後悔しているという。
彼女たちは高校2年の時はコロナ禍で、部活のみならず、あらゆるイベント活動ができなかった学年の生徒たちだ。
ところが、そのお陰でその一年間勉強に専念することができ、特にHちゃんは得意の英語の成績が爆上がり、評定も大学推薦をもらえるまでに上がったのだ。⤴️
「マジで私はコロナのお陰で成績が伸びました。🙌もしあの一年間がなければ卒業した大学には入学できなかったと思います。だから、もし、一年生から部活をやらずに勉強していたら、もっと上の大学を目指せたと思うんです。今そのことをとても後悔しています。」と話していた。😞
スポーツ推薦枠で高校を決めたMちゃんに至っては、Hちゃん以上にその思いが強いようだ。
Mちゃんのような推薦入学の生徒たちは、暗に勉学より部活を優先することが期待されていたという。
大会等の公欠も多くあったにも関わらず、その分の授業の穴埋め的なサポートも得られず、課外もまともに受けられず終いだったのだ。😩
「大学に入って、想像以上に周囲の学生のレベルが低いことを知り、高校時代に部活なんかしないでもっと勉強して、もっと上の大学を目指したかったです。」と悔やんでいた。😞
「大学に入ってからでも好きなスポーツはできますし、何なら社会人になってからでも十分できます。でも、大学受験の勉強は高校3年間でしかできません。だから、高校時代に部活なんかしないでもっと勉強すべきだった、て今は思います。」
と話す2人の言葉がとても印象的だった。
実は、私も常々そう思っている。
なぜ福島県は中・高通して部活動への取り組みがこれほどまでに熱心なんだろう?いや、熱心過ぎやしないか?と。
小中学生の学力が長いこと全国ビリ3辺りを死守している現状を考慮すれば、部活動にばかり精を出している場合ではないのでは?!と不安視しているのは私だけなのだろうか⁉️🤔
学力の低さが、将来の所得の低さに繋がる、と個人的には考えているのだが…。
とにかく、彼女たちは自身の経験を通して学んだのだ。☝️
「受験生は限られた時間の中で結果を出さなければならい。だから、受験勉強をすべき時期を逃す(無駄にする)ということが、どれほどの損失(結果)になるのか」ということを。
2人とも非常にまじめな生徒だった。
だからこそ、2人とももし高校3年間部活に所属せず、1年生からもっと真剣に勉強に集中していたら、卒業大学のもう1~2ランク上の大学を目指すことができたのではないか、更に、合格さえも不可能ではなかったのではないか?と私自信も思っている。
ん~、残念!!😭
そうは言っても、人生は大学で決まるわけではない。
今後どんな人生が彼女たを待ち構えているのかはわからないが、これからも前途洋々たる彼女たちの活躍を願っている。🥰

ピッチピチ・ピッカピカ社会人1年生のHちゃん(左)とMちゃん(右)
It was such a delightful unexpected visit!!🤗
Feel free to drop by anytime, guys!🫶
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