皆さん、初めまして。私は現在、中学校で数学の教師として、教科指導や部活動など日々忙しいながらも、とても充実した日々を送っています。
私は小3の時に両親の意向で2つ上の姉と共にケンブリッジアカデミー(以下CA)で英語を習い始めました。当時は英語を勉強しているという意識は全くなく、英語でのゲームやアクティビティを通して英語の世界に触れているという感覚で楽しんでいました。小さい頃から英語に慣れ親しんできたことは、その後の受験英語にも大いに役立ち、中・高通して英語は常にトップの成績を維持できました。
私は小・中・高校をとおして通った塾は英語のみですが、「英語がデキル」ことで英語が好きになり、また学習への自信にも繋がりました。お陰で、私は一度も英語が苦手になることなくずっと英語は得意科目でした。その上、得意の英語を効率よく学習することができたことで、他の科目の勉強にその分の時間を充てることができました。そして、共通テストではリーディング99%・リスニング92%と、どの科目よりも高得点することができました。これが、私がCAで英語を学び続けてきて本当に良かったと思うことです。
大学卒業までに様々なことに興味を持ち、学ぶことが大切だと思います。興味の幅が狭いということは、自分の可能性を狭めることを意味します。大学に入ってからでも多くのことを学べますが、それまでに色々なことにチャレンジしておくことでもっと深く自分自身を知り、より一層学びの幅も広がり充実した大学生活を送ることができると思います。
最後になりますが、CAの講師は有り体に言えばスパルタ!!ですが、愛がある指導で、教わったことに真摯に取り組めば確実に力になります。
宗像翔太さん (安積高→東京学芸大卒)
はじめまして。私は現在県内の大学病院で歯科医師として働いております。
私は小学生の時に友達と一緒にケンブリッジアカデミー(以下CA)のグループクラスで英語学び始めました。最初にゲーム等のアクティビティを通して楽しく英語に触れたことで、その後も苦手意識を持つことなく中学英語へと進むことができました。
私の通った小中学校が英語に力を入れていたこともあり、英検取得も視野に入れつつ小学校5年生から個別クラスに切り替えました。それまでの楽しいアクティビティ中心のグループクラスから一変、一気に「お勉強」へとシフトされました。お陰で中学では、定期テストは常に満点近く得点し、更に目標の英検準2級合格も達成することができました。
高校進学後は、同じ高校に通うとても優秀な同級生2人と共にグループクラスへと変わり、ハイレベルなレッスンを受けることができました。2人のライバルの存在は私のモチベーションを高め、更にそれを維持する助けとなりました。
学生時代に自信をもって得意だったと言える科目は、間違いなく私にとっては英語です。英語が得意だったことが中・高を通して学業面での自信に繋がり、また大学受験においても有利にはたらきました。
現在私は英語に直接関わる仕事はしておりません。それでも、以前外国人の患者様を診療する場に遭遇した際、拙いながらも英語で意思疎通を図ることができ事なきを得たという経験があります。まさにその時は、自分の英語力が試され実際に役立った瞬間であり、また同時に英語が得意で本当に良かったと改めて感じた瞬間でした。
自分に甘くすぐに気が緩みがちな私が、志望校合格を果たし歯科医師になる夢を実現できたのも、CAの講師が常にお尻をたたいて(時に厳し過ぎるほどに、時に熱過ぎるほどに)導いて下さったお陰です。当時以上に今そのありがたみを実感しております。 学生時代のお勉強は新たな事を学ぶ楽しさもありますが、正直、辛い事の方が多いと思います。しかし、その辛さに耐え大きな壁を乗り越えた先には、それを成し遂げきた者にしか見えない景色があります。そして、それを経験した者のみが更なる高みを目指すことができるのだと思います。時には厳しく、時には優しく、一張一弛に指導するCAの講師の下で、是非、皆さんにもそれを体現して欲しいと思っております。
大塚沙有美さん(安積高→奥羽大学歯学部卒-特待生-)
現在、私は特別支援学校で働いています。「教える」立場になり、自分の未熟さから上手くいかない事も多いですが、子供たちとの日々は刺激的で言動一つ一つを大事にする教師という仕事にやり甲斐を感じています。
私がケンブリッジアカデミー(以下CA)に通い始めたのは小学校低学年でした。始めはグループクラスで、皆で歌やダンス・ゲームを通して、とにかく楽しく英語を学んでいました。中でも、クリスマスやハロウィンなどの恒例イベントは、当時最も楽しみにしていた思い出です。
6年生になると2~3人の少人数クラスへと変わり、中学準備のための授業になりました。中学3年間は先取り学習のお陰で、学校の英語の授業には常に自信をもって臨むことができました。その結果、毎回満点を目指していた英語は、定期テストや実力テストの点数を見るのが唯一楽しみな教科となりました。
高校からは個別クラスで3年間、語彙・文法・長文読解を中心に志望大学の受験に備えました。入学して最初の定期テストでは、7割を切るという目を疑うほど酷い得点を取ってしましい大変なショックを受けると同時に、高校英語と中学英語とでは比較にならないレベル差を痛感させられました。しかし、この経験がその後の私の英語の得点を伸ばすきっかけとなったのです。「高校英語は中学英語とは違う。その上、周りは皆受験で勝ち抜いた一定レベル以上の人しかいない訳だから、常に自分の後ろには誰もいないと思っていた方がいい。勉強しなければ即ビリ。人の2倍やって平均。だから上位目指すなら人の3倍やるしかない。騙されたと思って次の定期テストで他教科1つ捨てるくらいの覚悟で、もうこれ以上できない!というくらいバカみないに英語だけに集中して必死に勉強してみたら?」と落ち込んでいる私にかけて下さったCAの講師の言葉に発奮し、それを実行してみた結果、次の定期テストではなんと9割超えを果たしたのです !それが自信となり、以来、卒業まで英語は常に8割以上得点を維持できました。大学受験でも二次試験に得意科目の英語を課す大学を選びました。英作問題では、うまく英文にできないもどかしさから逃げ出したくなることもありましたが、CAの講師に毎週英作文の添削をして頂いて受験に臨んだ結果、無事に第一志望に合格することができました。正直、ソフトボール部活動と両立しながらの受験勉強は、肉体的にも時間的にも余裕がなく楽なものではありませんでした。それでも努力をして合格を手にした瞬間は、大きな喜びと達成感で心が満たされました。一緒に戦って下さったCAの講師には感謝の気持ちでいっぱいです。
CAで学んだことによって、「英語が得意で好きになり」、さらに、それが小・中・高・大学を通して私の中で大きな自信となり武器となり、とても充実した学生生活を送ることができました。社会人になった今でも「英語が好き」という気持ちは変わらず持ち続けています。学生時代やり残した「海外生活」という夢を叶えるべく、この4月(2025年2月時点)より、シンガポールへ現地教師としての派遣されることが決まりました。赴任先でも得意の英語を生かして楽しみながら英語学習を継続していきたいと思っています。
CA時代は目の前にある課題に必死で気づけずにいましたが、今ではCAの講師が一つ一つの課題と私自身に真剣に向き合って指導して下さったお陰で、より高い壁を越えることができたのだと身に染みて感じています。もちろん、時に厳しい(過ぎる?!)指導もありましたが、CAで学んだことの全てが今では私にとっての大きな財産となっています。CAでの英語学習は将来きっと自身の自信に繋がると信じています。そしてCAの講師はそれを実現するための皆さんの心強い味方になってくれるはずです !
伊左治美雪さん (安積黎明高→埼玉大卒)